秩父/龍勢祭を見物

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大空を彩る「農民ロケット」龍勢祭りを見物


彩央会の桟敷席、炎天下での{龍勢祭り」見物となった(赤い帽子の男性は上半身が裸です)


 ・ 開催日:2017(H29)年10月8日(日)
 ・ 参加者:31名(内女性11名)
 

 秩父市下吉田の椋神社の例大祭、「龍勢祭り」を見てきた。この龍勢祭りに彩央会として見物しようと8ヵ月前から役員会で検討し、用意周到に計画して本日を迎えた。
 当日は、絶好の秋晴れに恵まれた。8時40分に熊谷駅へ集合であったが、早く来た人たちには先行してもらい、3班に分かれた。秩父鉄道で皆野駅へ行き、シャトルバスで龍勢会館へ。10分ほど歩いて椋(むく)神社まで行くと、大勢の観客でごった返し、予約した桟敷席がなかなか見つからず大汗をかいた。
 1班は9時40分頃、2班は10半頃、3班は11時半頃到着。参加者全員が揃い、熊谷会長があいさつした後、ビールを飲みながら見物。気温は30℃ 近くに上がり、炎天下でのロッケト打上げ見物となった(写真参照)。観客数は、約9万3千人と聞いた。
 龍勢祭りは、400年以上前から続く吉田の伝統行事。直径10cmほどの筒に火薬を詰め、長さ約17〜18mの竹に縛りつけ、約20mのやぐらの発射台から五穀豊穣や世界平和などを願い打ち上げる「農民ロッケト」で、県の無形民俗文化財となっている。
 この龍勢は25流派30本が15分おきに秋の青空に次々と打ち上げられ、300mの上空で「背負いもの」と呼ばれる落下傘や唐傘などの色とりどりの飾りが見事に開くと、観客から歓声や拍手がでる。試射は一切せず、ぶっつけ本番のため残念ながら点火しないものや途中で落下傘が開かないものもあった。

 見学終了後、有志17名で皆野駅前の吉見屋で懇親会を開催。名物の「うな重」をたべながら、交流を深めた。楽しい1日であった。

 なお、参加者から「感想文」が寄せられたので、ご紹介する。
       (報告者:金子 博、
         写真:久連山幹彦・熊谷康夫) 

「秩父龍勢祭」見物に参加しての感想(到着順)
1.宇野 るい子 専攻2期火曜(桶川市)
 先輩方が企画し準備してくださり、参加できましたことに感謝しております。
椋神社に奉納されていた実物大の龍勢ロケットは、長い竹に火薬、落下傘等の仕掛けがあり、思いの他大きな物で驚きました。打ち上げの際は、チームごとに特徴ある口上やお囃子に合いの手で盛り上がり、青空高く登れと願う。うまくいけば大成功、時には残念な失敗もあり、手作りならではのドキドキ感がありました。
 暑い一日でしたが、見学終了後の懇親会は冷えたビールで乾杯し、おいしい“うな重”をいただき、友好も深まり、楽しいひと時でした。

2.野口 剛 専攻1期水曜(鴻巣市)
 秋の青空に向かい打ち上がる龍勢ロケットは、まさに”昇り龍”だった。そんな時代も、心身ともに自分にもあった気がするが・・・。これからは、気持ちだけでも昨日の昇り龍にあやかりたいなと思った。

3.大島 かよ子 専攻2期火曜(北本市)
 大空に奏でられたロケット花火が天高く舞い上がり、龍のように風になびく光景が壮大で、感動しました。また、皆さんと椋神社を参拝したこと、皆野町で懇親を深めたことなど、大変楽しかったです。『吉見屋』さんの“うな重”が、美味しかったです!ありがとうございました。

4.田村 恵司 専攻1期水曜(北本市)
 秩父の祭り文化を堪能した。赤ちゃんから長老までが一緒に楽しみ、当たり前のように伝統が継承されていることに、コミュニティの絆の強さを感じた。

5.小池 光雄 18期(桶川市)
 初めて見る「秩父龍勢祭り」、ロケットの精巧さに感動し満足の1日でした。でも、1年かけて作成したロケットが失敗に終わった瞬間、人間の仕事であることを思い知りました。あの失敗を有人の宇宙ロケット打ち上げに重ね合わせて、背筋が寒くなるのを覚えました。人間の技に100%の成功はない。しかし、失敗を次の成功の糧にするのが人間業と思う。

6.浅井 千賀子 専攻2期火曜(上尾市)
 あまり知識もなく出かけましたが、晴天に恵まれ、天高く打ちあがる龍勢!思わず歓声をあげ、拍手。興奮してしまいました。帰宅後、ユウチュウブで動画を見ました。高い櫓で点火の準備をする女性の姿や、座って打ち上げを待っていては分からないさまざまな様子に驚き、改め感動しました。下調べをしてから、出かけるべきでした また来年、ビデオを手に出かけられたらいいなあ!


椋(むく)神社に奉納されている
「日の本流」のモデル龍勢



仕掛けを装着した龍勢を「打上げ櫓」
まで運ぶ



椋神社から打上げ場まで運搬する様子


「打上げ櫓」の上で白旗が上がり準備完了


点火と同時に轟音を立てて飛び立つ龍勢


上空で第2弾が爆発して赤い落下傘が開く、
打ち上げ成功!


第3弾が破裂し2つ目の落下傘が開き花火も
上がる、大成功!煙の形が龍に見える



桟敷席からの眺め



別の龍勢、落下傘や煙の色が違う



第3弾も見事に開く




椋(むく)神社前の桟敷は、地元の皆さんの席のようだった


皆野駅前(みなの)の「吉見屋」で懇親会、“うな重”を食べる!。挨拶をしているのは、
今回の幹事を務めた金子博さん。

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